お魚紹介
1Fのなかまたち

カクレクマノミ
オレンジ色の体に白いしま模様がある、小さな魚。イソギンチャクといっしょにくらしていて、外敵から身を守るよ。映画『ファインディング・ニモ』のモデルになったことで、とても有名になったお魚です!

タカアシガニ
とっても大きなカニ! 足を広げると、なんと3メートル以上になることも。深い海にすんでいて、長生きするカニとしても知られています。「生きた化石」ともよばれる、ふしぎな生き物です。

クラゲ
水の中をゆっくりただよう、ふしぎな生き物。体のほとんどが水でできていて、とてもやわらかいよ。カラフルな光といっしょに見ると、とってもきれい!

モミジガイ
カイとついていますが、モミジの葉か星型のような形をしたヒトデです。浅い海の砂泥中に潜り、貝など小さな生物を丸飲みします。

イソギンチャク
赤色のがウメボシイソギンチャク、紫色のがノブリーアネモネというイソギンチャクです。真ん中の楕円形の生き物はジャイアントカイトンというヒザラガイの仲間で岩に生えるコケなどを食べます。

キイロハギ
高知県以南の南日本、インド洋、太平洋域に分布。サンゴ礁域で普通にみられる種である。観賞魚として人気があるが、藻食性が強いので普通の餌では飼育は困難。日光のはいる水槽では問題なく飼育でき海藻の掃除屋として活躍している。

ドチザメ
日本の沿岸で見られる小型のサメ。人に害はなく、夜行性のため、タッチプールで見ることができることもあります。

デバスズメダイ
デバスズメダイはスズメダイの仲間では珍しく温和な種類で、他の種類との混泳の難易度が低いので多くの水槽で見ることができるアクアリウムの定番の魚です。

イルカ
高い知能を持ち、鳴き声やジャンプで仲間とコミュニケーションをとるイルカ。ショーでもその俊敏さと愛らしさで観客を魅了します。

ハコフグ
ハコフグは「パフトキシン」という粘液毒を持っています。危険が迫ったり、刺激やストレスを与えられた際にこの毒を体表から分泌し、外敵から身を守っています。さかなクンの帽子でもおなじみです。

ネオンテトラ
日本でも古くから観賞魚として飼育されている魚で、熱帯魚の代表的な種類の1つです。体に青と赤のラインが入っており、このラインがネオンサインのような光沢に見えることから“ネオンテトラ” と名づけられました。

ハナミノカサゴ
大きな胸びれに、毒針を持つ鋭い背びれ、水の中をゆっくりと泳ぐ姿はなんとも魅力的です。昼間は岩陰などに隠れていますが、夜になると魚やエビなどを捕食する夜行性の魚です。

ホウボウ
器用な「脚」を使って海底をトコトコ「歩く」魚。釣り上げた際に浮き袋を使って「ボーボー」と音を出すことから、ホウボウという名前がついたとされています。
2Fのなかまたち

カワウソ
いつも元気で、あそぶのが大好き! 手をつかって石を持ったり、おもちゃで遊ぶよ。家族や仲間といっしょにくらす、なかよしな動物です。

クリオネ
ふわふわと泳ぐ、小さなかわいい生き物。体が透明で、まるで天使みたい!でも、おなかがすくと「悪魔」のように変身して獲物を食べるよ。とても寒い海にすんでいる、不思議な生き物です。

ペンギン
空はとべないけど、水の中をスイスイ泳ぐのがとくい!寒いところにすんでいるペンギンもいれば、あたたかい場所にすんでいるペンギンもいるよ。みんなでなかよくくらす、かわいい鳥です。

チンアナゴとニシキアナゴ
鮮やかなオレンジ色のニシキアナゴ。名前の由来は織物の「錦」のように華やかな色ですね。もう一種類はおなじみチンアナゴ。狆(チン)という犬に似ているので、チンアナゴという名前がつけられました。丸みのあるかわいい顔つきです。

グッピー
観賞用として人気があります。オスは成長すると尻びれの一部が伸長し、体色も派手になるため、容易にメスと区別することができます。卵ではなく直接子供を産んで繁殖します。

ネコザメ
丸い顔と縞模様が特徴的な小型サメで、昼は岩陰で静かに休んでいます。夜に活発に動くおとなしい性格のネコザメです。

オットセイ
アシカの仲間で、俊敏に泳ぎ、前足を使って陸を歩くことができます。群れで暮らし、大きな鳴き声が特徴です。

アルダブラゾウガメ
世界最大級の陸ガメで、100年以上生きることもあります。のんびりとした動きが特徴で、長寿を誇るこのガメは静かな魅力を放っています。

カピバラ
世界最大のげっ歯類で、水辺を好むカピバラ。温泉に入る姿がとても愛らしく、水族館でも動物園でも大人気の存在です。

ゴマフアザラシ
丸い体と大きな目が特徴のアザラシ。水中では優雅に泳ぎ、陸ではゴロンと転がる姿がとても愛らしいです。

スナドリネコ
魚を捕まえるのが得意な野生の猫で、水辺を好みます。泳ぐことができ、ネコ科では珍しい習性を持つスナドリネコです。

ピラニア
鋭い歯と強い顎を持つ肉食魚で、群れで獲物を襲うこともあります。臆病な性格ですが、水族館では人気の存在です。

ヤッコエイ
平たい体と美しい模様が特徴のヤッコエイ。砂に潜ることがあり、その優雅な泳ぎは水族館で見ることができます。